開かなくて困る、金庫の開け方
鍵をなくしてしまった耐火金庫の開ける方法をご紹介いたします。
1、鍵屋さんに依頼する
出張鍵屋さんをインターネットで検索すると出てきます。
24時間対応のお店も多くあります。
■費用目安
15000円程度
2、自分であける方法
ここでは金庫を切断分解する方法をご紹介いたします。
■準備するもの
ディスクグラインダー
グラインダーの刃数枚
防護メガネ
延長コード
バール
ハンマー
手袋
■金属を切断
耐火金庫は金属の中に気泡コンクリートが入っている作りなので、
外側の金属をグラインダーで切断し、中のコンクリートを出した後、内側の金属を切断します。
■かかる時間
15分前後で開ける事が可能です。
■処分方法
解体すると、金属とコンクリートになるので、地域の不燃ゴミに指定袋に入れて処分する事が可能です。
※地域によりコンクリートは不燃ゴミで処分できない場合があるので、お住いの自治体にてご確認して下さい。
■注意事項
切断作業は火花が散るので、防護メガネ、手袋の着用は必ずし、周囲の安全は確認して作業しましょう。
まとめ
今回は鍵屋さんに開けてもらう方法と自分で解体する方法をご紹介いたしました。
自分で対応するには、重量も重く動かす事も大変で工具の扱いも慣れていないと危険ですので、業者さんに頼んでしまった方が良さそうです。
作業スペースがあり、工具などをすでにお持ちの方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
〜おまけ〜
当社、遺品整理、生前整理、不用品回収などを行なっております。
遺品整理などで開かない金庫があれば、開ける作業、金庫処分、その他遺品整理も同時に可能ですので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
総合片付けサービスにじいろ
対応エリア
千葉県、東京23区