比較サイトは安くできない?単身者、ファミリーが引越しを安くする方法

引越し見積り比較サイトは利用するな

引越し 業者

引越しはお金がかかる物です。新しい家に合った家具や家電の買い替え、新居の初期費用など何十万円とお金が簡単に飛んで行ってしまいます。そこで、誰しも引越し代を安くしたいと思う物です。安く引越しできないかと、見積りサイトに登録する方が多くいます。現在引越し見積りサイトは10サイト前後あり、たくさんの会社から見積りをとれば(相見積り)価格競争がおき料金を安くできると考え見積りサイトに登録していると思います。

見積り比較サイトに登録して起きる事

サイトに登録するには、住所や荷物の量、電話番号の登録がマストのサイトが多い為、登録が済んで数分後から電話がなり、ひどい所だと夜遅くに電話がきたり、仕事中にも鳴ったりします。結局は数社から金額提示が簡単にメールできて、一番安い所に決めるというチョイスはできず、無駄なやりとりや、しつこい連絡に悩まされ、めんどくさくなり適当な所、タイミングがいい会社で落ち着くという、本来の目的の《多くの会社から見積りを取り安く引越しをする》事ができない事がおこってしまいます。また、そういったサイトに登録する事により個人情報が流出し2次利用されてしまう恐れもあるのです。

そこで見積り比較サイト以外で、料金を安くする方法を教えます!

1,規模の違う会社に相見積りをとる

大手の引越し屋、中堅の引越し屋、地域の引越し屋にそれぞれ個別に見積りを依頼する。必ずその場で即決はせず、必ず相見積りをとる事を伝える。会社の規模により強みが違うので、それぞれ違った提案をしてくれる。見積りをとる順番は、大手→中堅→地域の引越し屋の順番でとり、一番安く料金提示された金額を元に再度、営業担当と交渉してみよう。

2,自分で運べる物は自分で運ぶ

車を持っている人ならダンボールや小物は、自分で運び、大物の冷蔵庫や家具、エアコンの取り外し、設置などを業者に依頼をする。そうする事により業者との交渉もしやすくなる。「家電2点と家具3点だけ運搬してほしい」と数社に問い合わせ一番安い所にお願いするのだ、この場合、運ぶ物が数点の為あらかじめサイズを測り、問い合わせ時に伝えると、見積りに見に来てもらわなくても、料金を提示してくれる事が多い。業者も見積りに来る経費を削減でき、依頼者の方も見積りのみの時間を取らなくてすむのだ。

3,赤帽やスーパーカーゴに依頼する

荷物が少ない場合、軽貨物の会社に依頼するとかなり安くできる場合があります。大物家具が数点だけある場合は、細かな荷物だけ運搬してもらい、大物荷物はヤマト家財便などで郵送するのも一つの手でしょう。どの地域にもほとんどの場合、赤帽やスーパーカーゴがあるので一度相談してみるといいでしょう。

4,便利屋に依頼する

便利屋の特徴は、引越しはもちろん不用品回収やハウスクリーニングや不要になった家電や家具、貴重品などの買取も同時に行える事です。引越しの料金設定も基本的に引越し屋よりも安めに設定されており、融通が利く為相見積りをすれば他社より安く料金提示してくれる場合が多くあります。また不要になった物を買取してもらえるので、引越し代金から相殺でき、結果的にかなり格安で行える事になります。

引越し かぶり

まとめ

時間をかけて見積りをとり計画的に準備して作業していく事で、結果的に安く引越しができる事になります。面倒くさがらず、色々なところへ問い合わせする事が、引越しを安くする近道かもしれませんね。

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