実家の片付け、遺品整理、生前整理、断捨離、施設入居による家財の処分、引越し前後の粗大ゴミの処分など「どう進めていいかわからない」「まだ使える物だから勿体無い」「大量に物があって手に追えない」「なるべくお金をかけずに片付ける方法が知りたい」など様々な悩みがあるのではないでしょうか?
そこでこのページでは君津市の粗大ゴミ、家財処分、残置物処理の方法を5つ紹介いたします。少しでも参考にして頂ければ幸いです。
目次
1.自分で処分する方法
1-1 クリーンセンターに自ら持ち込んで処分する
君津市では粗大ゴミ、不燃ゴミ、可燃ゴミ、木の剪定ゴミを清掃工場に持ち込み処分することが出来ます。
所在地
郵便番号:299-1172
住所:千葉県君津市三直1552-35
名称:君津市清掃工場
搬入受付時間
- 月曜日から土曜日
- 午前 9時から11時30分まで
- 午後 13時から16時まで
※日曜日及び1月1日から3日は受け入れを行っていません。
自分でごみを搬入する場合の料金
可燃ごみ・不燃ごみ
指定袋に入れてあるもの:無料
指定袋に入れていないもの:10kgごとに180円
粗大ごみ
1点あたり430円
せん定木等
10kgごとに170円
※ただし全量が50kg以下の場合は、10kgごとに80円
(例)50kgの場合→50kg×80円/10kg=400円
60kgの場合→60kg×170円/10kg=1,020円
注意する点
- 君津市内から出たもの以外は受入しません。
- 搬入の際は、必ず最初に受付を通ってください。
- 一度に持ち込むことのできるごみの量は200kgまでです。(200kgを超える場合は、事前に清掃工場に相談してください。)
- 降ろしやすいように可燃ごみ・不燃ごみ・粗大ごみ・資源ごみ・せん定木等に分けて積んでください。
- ごみは品目ごとに降ろす場所が異なります。
- ごみはご自分で所定の場所に降ろしていただきますので、きちんと分別して搬入してください。
- 事業者責任のため、産業廃棄物は受入しません。(事業系一般廃棄物は受入します。)
自分で持っていくことができない場合
運搬のための車両がないなど自分で搬入ができない方は、
下記の一般廃棄物収集運搬許可業者にご相談ください。
業者名 事業所所在地 電話番号 許可番号 収集運搬許可業者 有限会社内山建設 三直1274 52-9866 許可第8号 有限会社ヒロセ 坂田1280-1 52-2544 許可第10号 有限会社鈴木建材総業 南子安8-22-24 55-1131 許可第12号 有限会社栄光商事 三直1287 52-1943 許可第17号 有限会社山田板金工業所 常代5-7-11 52-2383 許可第18号 収集運搬料金(処理料金込み)は事業者にお問い合わせください。
君津市hp参照
1-2 収集に来てもらう
1 市に収集を申し込む場合
申し込み期限
粗大ごみの収集日の2開庁日前まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)
申し込む場所
君津市清掃工場(クリーン推進課)
連絡先:0439-52-5353
一度に出せる量
5点まで
収集処理料金
1点あたり860円(処理券)
支払方法
「君津市粗大ごみ処理券」を「君津市粗大ごみ処理券取扱店」で必要枚数を購入し、それぞれの粗大ごみに貼り付けてください。
※収集時に現金で支払うことはできません。注意
周囲の安全に配慮し、収集しやすい場所に置いてください。
申し込みがあっても処理券の貼り付けされていないものは、収集できません。粗大ごみの申し込みから収集までの流れ
1 廃棄したいものは「粗大ごみ」?何点出すか決めます。
2 きみつクリーンカレンダーで粗大ごみの収集日を確認します。
3 粗大ごみの収集日の2日前まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)に清掃工場に電話で申し込みます。
4 粗大ごみ処理券を粗大ごみ処理券取扱店で購入します。
5 粗大ごみ処理券に記名し粗大ごみに貼ります。
6 粗大ごみの収集日に所定の場所に出します。(ごみステーションには出せません)
粗大ゴミ処理券の購入場所
2.リサイクルショップを活用する
処分が迫られた物もリサイクルショプに引き取ってもらえる物も多くあると思います。そこでリサイクルショップを活用するいつくかのポイントを紹介いたします。
2-1 近くのリサイクルショップに持ち込む
リサイクルマート君津店
〒299-1145 千葉県君津市西坂田2丁目6−20439-27-0861 |
マルタカ君津店
〒299-1174 千葉県君津市法木作72−10 |
セカンドストリート君津店
〒299-1162 千葉県君津市南子安2丁目18−6 |
ハードオフ127号君津店
〒299-1173 千葉県君津市外箕輪3丁目6−8 |
家具家電は大まかに年式が5年落ち程度の物であれば、引き取ってもらえる基準になります。
また季節物やその時のお店の在庫状況により、変動があるので一度連絡してから持っていく事をおすすめします。
2-2 出張買取に来てもらう
大きな家具家電は女性やお年寄り、人手がない方は自ら運搬するのは困難です。
年式が5年以内の物であれば、買取に来てもらえる事がほとんです。イケアの家具は買取不可のお店が多いので事前に確認を取りましょう。
3.オークションサイトやネット掲示板を活用する
ネットで販売する方法が一番高く売る事ができる為、時間がや手間を惜しまない方は、活用してみて下さい。
【主なサイト】
・ヤフオク
メリット:参加者が多い
・メルカリ
値段交渉がアクティブなので、条件によりすぐ落札される
・ラクマ
手数料が安い
・ジモティ
処分しなければならない物も、無料で引き取ってくれる方を探せる
4.欲しい人に譲る
自分が使わなく、必要ではなくなった物でも、その物を必要としている人がいます。タイミングもありますが、一度知人友人に声をかけてみると、意外と欲しい人が現れるかもしれません。エコで喜ばれて一石二鳥ですね。
5.不用品回収業者に依頼する
時間がない、めんどくさい、などの理由がある方は不用品回収業者に依頼するのも一つの手です。分別、運び出し、処分まで全て行ってくれます。また、リサイクル買取も同時に行ってくれる業者も増えていますので、全て一括ですみ、自分で時間と労力をかけて進めるより、料金もおさえられる場合もあります。
まとめ
いかがだったでしょうか?家財の処分、不用品処分、遺品整理などは時間と労力を使い、また思うように進まない、どうしていいかわからないなど、精神的苦痛を招きます。前もって準備計画し、自分にあったやり方で無理せず進めていくといいのではないでしょうか。
家財の処分、片付け遺品整理などをしなければならなくなった時、「とにかく不安」「どうしていいかわからない」「まだ使える物を処分するのは勿体無い」「思い入れがある家具、、必要としている人がいれば使ってもらいたい」「なるべくお金をかけたくない」この様に感じている方はぜひ一度、にじいろまでご相談下さい。
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記事監修:zehitomo、とりぐら
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