ベットは毎日使うものです、経年使用による汚れや、ヘタリにより寿命などで買い替える事や引越しやライフスタイルの変化による買い替える事などがあると思います。
その時困るのがマットレスの処分です。ここではわかりやすくマットレスの種類別処分方法をご紹介していきます。
目次
マットレス4つの種類
一概にマットレスと言えどいくつかの種類があります。
■スプリング入りマットレス
バネ、コイルが中に入っている物で、一般的なマットレスはこの物をイメージする方が多い様です。
■ポケットコイルマットレス
スプリングが一列ごとに袋で包まれている物で、バネが袋に包まれている事でヘタリにくくなっています。
■ウレタンマットレス
スプリング(バネ)が入っていない物です。高反発、低反発、折りたたみなどの種類があります。
■足つきマットレス
ベットとマットレスが一体になっており、マットレスを木枠で囲って足をつけた物です。一人暮らしなど、スペースがあまり無いお家には助かる作りです。
それでは処分方法をお伝えしていきます。
1、リサイクルショップに買取依頼する
不要になったマットレスは物によっては、リサイクルショップや買取業者が買い取ってくれます。いくつかの基準をお伝えいたします。
・汚れ、傷が無い事。
・ベットフレームとセットである事。
・ブランド品である事。(フランスベット、シーリー、シモンズ、日本ベットなど)
・購入から3年以内の物
以上の条件が揃っている場合は買い取ってもらえる確率が高いです。また上記の条件が揃っていなくても、一度電話で相談してみるといいでしょう。
メリット
取りにきてもらえ、お金になるので、時間や労力もかからない。
デメリット
使用頻度が高い品目の為、買取基準が高く、買い取ってもらえても、購入価格よりだいぶ安い金額になってしまうので、あまり金額の期待はしない方がいいでしょう。
2、掲示板を利用して欲しい人に譲る
リサイクルショップなどで買い取ってもらえなかった物でも、綺麗であれば欲しい人も多くいます。掲示板を活用して必要としている人に譲る事もできます。
■ネット掲示板
■市役所、区役所の掲示板
多くの役所では、掲示板コーナーがあります。
メリット
処分費がかからず、謝礼をもらえる事もある。ゴミとして扱わず、必要としている方に届ける事により、ecoに貢献でき、感謝されます。
デメリット
取引相手が見つかりずらく時間がかかる、取引の約束をしても、とばされてしまう事もある。
3、粗大ゴミとして自治体で処分する
マットレスも粗大ゴミとして処分できる自治体がほとんどです。クリーンセンターに持ち込むか、粗大ゴミチケットを購入し指定の場所曜日に出します。
またスプリング(バネ)入りマットレスは、粗大ゴミとして自治体で回収していない場合もあるので、事前に確認が必要です。
メリット
安い料金で処分できる
デメリット
自分で指定場所まで運ばなければならない。また自治体で回収していない場合もあるので、地域により利用できない事がある。
4、自分で分解処分する
買取もできず、粗大ゴミとしても処分できない場合、自分で分解して処分する方法があります。スプリングマットレスだと、外側の布類はハサミやカッターで細かくし地域の可燃ゴミに入れ捨てる事ができます。中のスプリング(バネ)はニッパーやペンチで袋に入る位に細かくし不燃ゴミで出します。
メリット
費用がかからない
デメリット
時間と労力が相当かかり、バネを切る作業が多い為、怪我をする恐れがある。シングルサイズのマットレスで半日以上はかかるでしょう。
5、回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼する方法もあり、信用できる業者に以来する事をおすすめいたします。
メリット
運び出しから全て行ってくれ、電話一つですぐに対応してもらえ、忙しく時間がない方などは助かります。
デメリット
費用がかかる
まとめ
いかがだったでしょうか、今回は5つの処分方法を紹介させて頂きました。自治体により回収していない地域があり、いざ処分しようとした時に困っている方も多いのではないでしょうか?それぞれのライフスタイルや状況によって一番いい方法で進めていってください。みなさんにこの記事が少しでも参考になったのであれば幸いです。
マットレスの処分でお困りの方は、お気軽にご相談ください。即日対応いたします。
■■■2019年作業実績、年間600件以上■■■
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